Gemstone税理士法人はスタートアップ支援に特化した会計事務所です。
本年度の新規株式上場実績は8社。
株価算定やストックオプション評価実績は年間100件近く、資本政策、ベンチャーキャピタル(以下、VC)からの資金調達支援など顧客ニーズに合わせた専門的な財務支援を提供する傍らで、それらの知見を活かした包括的なIPO支援も手がけています。
間違いだらけのスタートアップ企業による税理士選び
スタートアップ企業に税理士に求められる資質は、「経営者と一緒にエクイティストーリーを考えられる社外CFOのような会計事務所であること」「企業価値算定やストックオプション税務、優先株式評価、資本政策などに精通していること」です。
公認会計士、税理士でもエクイティストーリーを経営者と一緒に考えられる人は限られます。
スモールビジネスの顧問税理士としては向いていたとしても、スタートアップを支援できるかはまったく別の問題です。
エクイティストーリーを理解しないまま事業計画や資本政策を作成したり、普通株式と優先株式の評価の違いを熟知していなかったり、ストックオプション税務に対応しきれない、といったケースが見られます。
また、一般的には監査法人出身者なら「税務は理解している」と思われがちですが、これは大きな間違いです。公認会計士は監査・会計の専門家ですが、税務実務経験はほとんどない方のほうが多いのが実情です。また、一般の税理士で上場会社の企業会計実務に対応できる人も限られます。
Gemstone税理士法人は、税務に弱い公認会計士、企業会計に弱い税理士、とは一線を画しています。
ファイナンスに強く、企業会計にも税務にも強い会計事務所であることが特色です。
スタートアップ支援に強い税理士に求めるべきチェックポイント
- スモールビジネスとスタートアップの違いを理解しているか?
- ベンチャーキャピタル等の人脈紹介等は可能か?
- ストックオプション導入支援ができること(手続、有償・無償、信託、ノックダウン条項、業績条件、べスティング条項等を熟知し、相当程度の実務経験が必要です)
- ストックオプションの会計税務に関する深い知見があること
- 優先株式と普通株式の評価の違いに関する実務経験があること(みなし清算条項や業績条件の評価モデルを熟知していること)
- 資金調達後の日常的なバックオフィス業務(経理・給与計算等)を良心的な料金でサポートできること(細かく泥臭い実務を誠実に処理できるか?)
- 監査法人監査に耐えられるような高いレベルでの会計税務実務経験があること(税務実務経験の乏しい公認会計士、企業会計に弱い税理士には気を付ける)
- 上場企業の企業会計に関する知見があること(いわゆる税務会計というものでなく、税効果会計、減損会計、資産除去債務等にも対応した企業会計の水準を確保できるか?)
- 資本政策に関するアドバイスができること(スケーラビリティのあるビジネスモデルか、退職社員からの株式買取、ストックオプション導入時期、EXIT時の想定時価総額、資産管理会社設立等について経営者にアドバイスできるか?)
- 資本政策に関する会計税務に詳しいこと(株式の低廉譲渡・自己株式買取・みなし配当等の課税の問題等)
- 経営者と一緒にエクイティストーリー(成長ストーリー)を考えられる社外CFO的役割も期待できるか?
- バリュエーションに関する高度な知見・実務経験(普通株式と優先株式の評価の違い等をきちんと理解しているか、各種ストックオプションの使い分けのアドバイスができるか?)
- EXIT(投資の出口)支援ができること(セルサイドデューデリジェンス対応、会社売却時の譲渡所得試算、売却前のストックオプション行使に対してのアドバイス等)
- エンジェル税制に関する高度な知見と実務経験があること
直近での新規株式上場支援実績
Macbee Planet
2019年IPO
AI CROSS
Link-U
2018年IPO
HEROZ
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