弥生会計の使いやすい点である「前行項目複写キー」を紹介します。
ちなみに、「前行項目複写キー」は、クラウド会計ソフトである、マネーフォワードの「MF会計」や「freee」には無い機能です。
この「前行項目複写キー」とは、
仕訳日記帳で前行の勘定科目をショートカットキーを使うことで簡単に複写することができます。
例えば、仕訳日記帳で1行目を入力後、2行目の勘定科目・補助科目・部門・摘要を入力する時に、1行目と同じ内容の場合は、キーボードで[Ctrl+F](Ctrl キーを押しながら、F キーを押す)を押します。
そうすると、2行目に1行目と同じ項目が複写されます。
弥生会計の「前行項目複写キー」を使うことで、同種取引の反復的作業の場合に、仕訳入力の作業効率を上げることができます。
現時点(2016/9/7時点)では「MF会計」や「freee」では、伝票の「複製」(弥生会計にもある機能)はできるのですが、前行項目複写は実装されていません。
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